★アデイェミ2G1Aのドルトムントが連勝スタートのハイデンハイムを撃破【ブンデスリーガ】

ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第3節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で勝利した。

代表ウィーク前の前節ブレーメン戦を低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、1勝1分けスタートとなったなか、負傷で出遅れていた新戦力のギラシーが初のスタメンとなった。

記事全文

ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第3節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で勝利した。

代表ウィーク前の前節ブレーメン戦を低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、1勝1分けスタートとなったなか、負傷で出遅れていた新戦力のギラシーが初のスタメンとなった。

2連勝スタートのハイデンハイムに対し、[4-2-3-1]で臨んだドルトムントが攻勢をかける入りとなると、11分に先制する。アデイェミのパスを受けたマレンがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。

さらに17分、ブラントのラストパスを受けたボックス左のアデイェミが追加点を奪い、ドルトムントが主導権を握っていく。

その後、39分にピアリンジャーのヘディングシュートで1点差とされたドルトムントだったが、41分に再びリードを2点に広げる。リエルソンの右クロスが流れたところをアデイェミが合わせた。

ドルトムントが3-1として迎えた後半も押し込む展開とすると、66分に4点目に迫る。しかし途中出場のザビッツァーがネットを揺らしたものの、グロスのハンドを取られてノーゴールに。

直後にはギラシーがボレーでゴールに迫るも、ここはGKミュラーの好守に阻まれてしまう。すると74分にPKを献上。ジューレがボックス内でカーバーを倒してしまった。これをブレイニヒに決められ、再び1点差とされてしまう。

終盤にかけては守勢を強いられたドルトムントだったが、追加タイムにハンドで得たPKをジャンが決めて4-2で勝利。連勝スタートのハイデンハイムを下し、2勝1分けスタートとしている。

ドルトムント 4-2 ハイデンハイム
【ドルトムント】
ドニエル・マレン(前11)
カリム・アデイェミ(前17)
カリム・アデイェミ(前41)
エムレ・ジャン(後48)【PK】
【ハイデンハイム】
マルヴィン・ピアリンジャー(前39)
マキシミリアン・ブレイニヒ(後29)【PK】

2024年9月14日(土)5:28

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
ドルトムントで厳しい立ち位置の19歳ドイツ代表FWにスペイン行きの可能性…個人間では原則合意とも
ウイング補強難航のユベントス、“お得意さま”から再び主力引き抜きへ
「焦点はドルトムントのことのみ」…アデイェミがユーベ関心話も残留宣言! 「使命をまだ果していない」
ユベントスのアデイェミ獲得は見込みなし…ドルトムント残留が濃厚に
ドルトムントが電光石火の5分3発! 韋駄天アデイェミら躍動で後半追い上げのC大阪を撃破【国際親善試合】
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.