★「夢が叶うのでとても興奮」W杯開催国アメリカ代表の指揮を執るポチェッティーノ監督、アメリカの未来へ期待「大きな夢を持つ必要がある」

アメリカ代表の指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、意気込みを語った。アメリカサッカー連盟(USSF)が伝えた。

記事全文

アメリカ代表の指揮官に就任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、意気込みを語った。アメリカサッカー連盟(USSF)が伝えた。

USSFは10日、アメリカ代表の監督にポチェッティーノ氏を招へい。2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国の監督に就任した。

コパ・アメリカ2024にも参戦したアメリカだったが、グループステージで惨敗。グレッグ・バーホルター監督の手腕に疑問が生じ、大会後に解任されていた。

現役時代はアルゼンチン代表としても活躍したポチェッティーノ監督。指導者としてはエスパニョール、サウサンプトン、トッテナム、パリ・サンジェルマン(PSG)、チェルシーを指揮していた。

昨シーズン限りでチェルシーの監督を退任し、今夏も多くのクラブが関心を寄せたが、自身初の代表チームを率いることを選択した。

就任が決定したポチェッティーノ監督は、アメリカ代表を引き入れることを喜び、やる気に満ちているとした。

「まず第一に、男子代表チームの監督として、皆さんのファミリー、そして我々のファミリーの一員になれたことをとても嬉しく、興奮している」

「私にとっては名誉なことであり、とても興奮している。これは我々が直面する大きな挑戦だと思う。私自身、そして私と一緒に到着するスタッフ全員、我々は皆とてもやる気に満ち、とても興奮している。今から始めるのが待ちきれない」

W杯開催国のため、予選がなく、公式戦を戦うことがほとんどないアメリカ。初陣は10月12日に予定されているパナマ代表との国際親善試合となる。その後、メキシコ代表との試合が待っている中、早く始動したいと意気込みを語り、W杯の重要性を語った。

「次の試合と最初のキャンプが待ちきれない。夢が叶うので、もちろんとても興奮している」

「我々は何か特別なものを作らなければならない。最も重要なのは、選手たちがこれは単なるサッカーの試合ではないと感じなければならないということだ。それはそれ以上のものだ。もっと深いものだ。我々の責任は、基盤と信念を提供することであり、選手たちは大きな夢を持つ必要がある」

2024年9月14日(土)12:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
2026年W杯共催のアメリカ代表、ポチェッティーノ氏の監督就任を発表 キャリア初の代表指揮に
「本当に満足」ギャラガーがアトレティコ移籍を回想…マレスカスタイルに合わない論にも反撃「そうは思わない」
ポチェッティーノ氏のアメリカ代表監督就任はチェルシーとの問題解決待ち…重鎮DFリーム「確定したとは言われていない」
ポチェッティーノの米国代表就任はほぼ確実か 連盟SDが残したヒント “たとえ高年俸であっても”
人種差別チャント問題で物議もエンソ・フェルナンデスがチェルシー副主将に任命
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.