日本代表帰りのFW浅野拓磨が大きな仕事をやってのけた。
14日、ラ・リーガ第5節でマジョルカはビジャレアルをホームに迎えた。
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に参加していた浅野。バーレーン代表戦で途中出場を果たした中、ビジャレアル戦に先発出場を果たした。
試合は前半に先制を許した中、0-1で迎えた57分に浅野が仕事をする。
左サイドでパスを受けた浅野はドリブルを仕掛けると、縦に仕掛けてボックス左から左足で鋭いクロス。これが相手DFのクリアミスを誘い、ボールはゴールネットを揺らした。
相手のオウンゴールにはなったが、浅野の鋭い仕掛けから、正確なクロスがラウール・アルビオルのミスを誘発。チームは1-1の同点に追いついた。
チームメイトは浅野の元へ駆け寄り歓喜爆発。5試合連続先発出場した中、ゴールに絡むことに成功した。
なお、浅野は63分に途中交代している。
【動画】浅野拓磨の鋭い仕掛け、鋭いクロスがオウンゴール誘発!