川崎フロンターレは24日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(39)との契約解除を発表した。ゴミスは1年での退団となった。
サンテチェンヌやトロワ、リヨン、スウォンジー・シティ、マルセイユ、ガラタサラ、アル・ヒラルでプレーしたゴミスは、2023年夏に川崎Fに加入。チームにフィットするまでに時間もかかり、1年目はJ1で8試合、天皇杯で1試合の出場に終わった。
2年目を迎えた今シーズンは、3月のトレーニングマッチで負傷。左ハムストリング肉離れと診断されてフランスへと一時帰国。その後チームに復帰すると、初ゴールからいきなりハットトリックを記録するなど、才能の片鱗を見せた。
しかし、今シーズンも出番は増えず、J1で9試合3得点に終わっており、6月16日の第18節ヴィッセル神戸戦を最後にプレーしていなかった。公式戦通算24試合3得点だった。
【動画】ゴミスがJリーグ初ゴールから前半だけでハットトリック達成!