バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが心温かいサポートに感謝した。
22日、ラ・リーガ第6節が行われ、バルセロナはアウェイでビジャレアルと対戦。試合は、1-5とバルセロナが大勝し、チャンピオンズリーグ(CL)のモナコ戦の敗戦から立ち直った。
しかし、1-2とリードした前半アディショナルタイムに悲劇が。CKからのクロスをキャッチしたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが右ヒザを負傷。そのまま腰からピッチに落下し緊急事態に。担架で運び出されていた中、23日に右ヒザ膝蓋腱の完全断裂と診断。手術を受け成功していた。
今シーズン絶望とも言える重傷を負ったテア・シュテーゲン。悲劇の中、多くの励ましのメッセージも届いていた。
テア・シュテーゲンは、自身のSNSを更新。周りからのサポートについて感謝した。
「日曜日以来、バルセロナのファン、チームメイト、ライバル、クラブ、友人の皆さんが僕に示してくれたサポートと愛に心から感謝している」
「スタジアムで示してくれたビジャレアルのサポーターの皆さんの敬意に感謝している。私にとって、とても大きな意味がある」
「前向きで強い気持ちで、今は回復することに集中している。ありがとう!」
【写真】テア・シュテーゲンがサポートに感謝