マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)を前に意気込みを述べた。クラブ公式サイトが伝えている。

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)を前に意気込みを述べた。クラブ公式サイトが伝えている。

25日に、ELのリーグフェーズ開幕節でトゥベンテと対戦する予定のユナイテッド。プレミアリーグでは5試合2勝1分け2敗と波に乗れておらず、先週末のクリスタル・パレス戦もゴールレスドローに終わっただけに、ELを復調のきっかけにすることが期待されている。

そんな中で、事前記者会見に出席したテン・ハグ監督。多くの負傷者が出ていることを訴えつつ、EL制覇に向けて全力を尽くしたいと意気込んでいる。

「新たな復帰選手はいない。先週のクリスタル・パレス戦のメンバーから変更はないだろう。ルーク・ショーの復帰は10月の代表ウィーク前になると思う。ただ、それも100%確実とは言えない」

「我々は11人以上の選手を揃えなければならず、もっと選手が必要だ。そうすれば、試合ごとにチームを選べるだろう。ただ、これについて言及はできない。これが今のベストメンバーなんだ」

「決定力について心配か? シーズン最初の試合で、我々は多くのチャンスを作っていた。先週はバーンズリー戦で 7 点を決めた。だから、多くのゴールを決める能力はチームにあると思う。だが、それは我々がより上手くやるべき部分であり、改善しなければならない。ペナルティエリア内でもっと得点する必要がある」

「ELは我々にとってチャンスだ。目標を達成するための道はたくさん用意されており、ELも間違いなくそうだろう。もちろん、32チームのトーナメントにおいてベストでなければならず、非常に難しい。しかし、それが我々の目標であり、進みたい道だ」

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