★遠藤航はリバプールでどうなる…OBキャラガーが移籍予想 「1月に何かが起きるかも」

リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が日本代表MF遠藤航(31)に1月移籍もありうると述べた。

リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。

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リバプールOBのジェイミー・キャラガー氏が日本代表MF遠藤航(31)に1月移籍もありうると述べた。

リバプール入り1年目の昨季はユルゲン・クロップ前監督に気に入られ、公式戦44試合に出場した遠藤。だが、2年目の今季からアルネ・スロット監督に代わり、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフの覚醒ぶりにも押され、序列を落とす。

チーム状態の良さも遠藤にとって状況を難しくさせ、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)ではそれぞれ1分ずつの出場時間。使われても最終盤と限定的な出場が続くなか、つい先日のカラバオカップがようやく今季初の先発試合となった。

キャラガー氏は解説を務めるイギリス『スカイ・スポーツ』で遠藤について、クロップ政権下での活躍ぶりを認めつつ、アルネ・スロット新監督が求めるタイプなのか疑問符をつけた。イギリス地元メディア『リバプール・エコー』が報じる。

「彼はアルネ・スロットがあのポジションに求めるプロフィールかどうかわからない。彼らが狙った6番についてを言えば、その選手がマルティン・スビメンディだったのは誰もが知ってのとおり。彼はエンドウのような選手とはまったく対照的だ」

「彼(遠藤)はリバプールに加入して以来、素晴らしい仕事をしてきた。だが、リバプールがスビメンディを獲っていたら、エンドウはこの前の移籍市場でチームを去るのに良いチャンスだった。1月には何かが起きるかもしれない」

2024年9月27日(金)12:04

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