★ギラシー2発にPK獲得でドルトムントが逆転勝利、三好康児途中出場のボーフムは未勝利続く【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第5節、ドルトムントvsボーフムが27日に行われ、4-2でドルトムントが逆転勝利した。ボーフムのMF三好康児は72分からプレーしている。

記事全文

ブンデスリーガ第5節、ドルトムントvsボーフムが27日に行われ、4-2でドルトムントが逆転勝利した。ボーフムのMF三好康児は72分からプレーしている。

前節シュツットガルトに1-5の大敗を喫して今季初黒星となったドルトムントは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)セルティック戦を控えるなか、ヤン・コウトが初スタメンとなった。

一方、前節ホルシュタイン・キール戦を引き分けに持ち込まれて今季初勝利がお預けとなったボーフムは、前節負傷欠場の三好がベンチスタートとなった。

立ち上がりからボールを握ったドルトムントだったが、先制はボーフム。16分、ベロがホフマンとのワンツーでボックス左へ。左足でシュートを決めきった。

さらに5分後、ボーフムに追加点。GKコベルがボアドゥのプレスを受けてボールを失ったところ、ルーズとなったボールをデ・ウィトが無人のゴールへ蹴り込んだ。

勢い付くボーフムは続く33分、ボアドゥがホフマンとのパス交換から抜け出し、GKと一対一に。しかし3点目を決めきれなかった。

するとハーフタイム間際の44分、ブラントの右クロスからギラシーがヘッドでゴールを挙げ、ドルトムントが1点差として前半を終えた。

迎えた後半、開始5分にグロスのミドルでGKを強襲したドルトムントが攻勢をかけると、60分にPKを獲得。ボックス左で仕掛けたギラシーがDFに倒された。これをジャンが決めてドルトムントが同点に持ち込んだ。

試合を振り出しに戻されたボーフムは64分、ブロシンスキのボレーでGKを強襲したなか、72分に三好を投入。

しかし75分、アデイェミのスルーパスを受けたギラシーがボックス内に侵入してシュートを決めきり、ドルトムントが逆転に成功。

そして81分、エンメチャのミドルが決まって勝負あり。ドルトムントが2点差をひっくり返して勝利を取り戻し、セルティック戦に向かっている。

ドルトムント 4-2 ボーフム
【ドルトムント】
セール・ギラシー(前44)
エムレ・ジャン(後17)【PK】
セール・ギラシー(後30)
フェリックス・エンメチャ(後36)
【ボーフム】
マトゥス・ベロ(前16)
ダニ・デ・ウィト(前21)

2024年9月28日(土)5:32

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「学ぶため、苦しむ必要も…」2点差ひっくり返し逆転勝利のドルトムント、シャヒン監督は「取り組むべき課題がたくさんある」
シュツットガルトがギラシー恩返し弾のドルトムントを5発粉砕、リーグ戦連勝【ブンデスリーガ】
途中出場バイノー=ギテンスの2発でドルトムントが劣勢を覆しブルージュに勝利【CL】
購入済みサポーターの交換費負担…ドルトムント新加入FWがシーズン開幕後に背番号を「19」→「9」に
シュツットガルトの快足FWがCL出場のツルヴェナ・ズヴェズダに加入
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.