日本代表MF久保建英が、待望の今シーズン2ゴール目を奪った。
28日、ラ・リーガ第8節が行われレアル・ソシエダはホームにバレンシアを迎えた。
今シーズンはわずか1勝と苦しい戦いが続くソシエダ。久保はこの日も右サイドで先発出場を果たした。
今シーズン唯一の白星であるエスパニョール戦では途中出場で、終盤に決勝ゴールを決めていた久保。この日は早々に結果を残した。
8分、自陣から左サイドへと大きく展開。アンデル・バレネチェアがパスを受けて持ち出すと、左サイドのスペースへスルーパス。これに走り込んだセルヒオ・ゴメスがボックス内左から折り返すと、ボックス内に走り込んだ久保がフリーでシュート。ソシエダが早々に先制に成功した。
自陣からスタートした見事なカウンターを仕留めた久保。ファンは「救世主」、「良い仕事」、「久保が引っ張るしかない」、「やっぱりすごい」、「久々のゴールも素晴らしい」、「ナイスゴール」、「レベルが違うな」とコメントが寄せられた。
久保は6試合ぶりのゴールとなった中、ソシエダは終盤にオーリ・オスカールソンが連続ゴール。3-0で勝利し、久保のゴールが再び勝利につながった。
【動画】カウンターを仕留める久保建英!6試合ぶりゴールで勝利貢献