★「事実ではない」復帰近いデ・ヨングが手術回避に言及、約59億円と言われる年俸も「受け取っている額とはかけ離れている」

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが自身の状況について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

記事全文

バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが自身の状況について語った。クラブ公式サイトが伝えた。

4月に右足首を負傷してから離脱が続いているデ・ヨング。シーズン開幕後も復帰できない状況から、クラブが手術を迫る可能性も報じられた。

復帰が近いともみられるなか、デ・ヨングは手術を行わなかった決断について自ら説明。「リハビリの間、僕は沈黙を守ることを選んだ」と述べ、クラブとの齟齬も否定している。

「クラブが手術が必要だと告げ、僕が手術を望まなかったというのは事実ではない。クラブのみんなやドクター、僕自身が手術は最善の選択肢ではないという意見で一致したんだ」

「サッカーに生き、サッカーに全てを注いでいる選手にとって、長期間プレーできないのは非常にフラストレーションが溜まるものだ」

また、自らの年俸についても相違があると主張。バルセロナでもトップクラスの高給取りと言われる27歳だが、広まっているほどの額はもらっていないという。

「3700万ユーロ(約58億8000万円)を受け取っているというのは事実ではない。非常に大きな数字だが、実際に受け取っている額とはかけ離れている」

さらに、今後についても言及したデ・ヨング。ショックから立ち直り、ここからラ・リーガ首位を走るチームに貢献していくつもりだ。

「同じ方の足首を3度負傷し、精神的に少しダメージを受けてしまった。だけど、ボールを強く蹴ったり、激しいタックルを仕掛ける自信は徐々に取り戻している」

「外から見ていると、チームはエネルギーやクオリティに満ち溢れている。その一員として全力を尽くしたいと強く思っている」

2024年9月29日(日)21:05

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
【ラ・リーガ第9節プレビュー】久保ソシエダvsアトレティコ! 今季初黒星マドリーは上位対決に挑む
ハフィーニャが今季ここまで10戦6発と好調 「これだけのクオリティがある選手とプレーしたらすべてが楽」
バルセロナ指揮官が約5カ月離脱のデ・ヨング起用を示唆「10分か20分はプレーできる」
【ラ・リーガ第6節プレビュー】新体制初黒星バルサがビジャレアルとの上位対決へ
目標はCL制覇か問われ「そう思う」とバルセロナ指揮官、ファティも万全なら「45分間プレーできる」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.