★サラーの1G1Aでボローニャに完勝のリバプールが2連勝を飾る!遠藤航はベンチ入りも出場せず【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリバプールvsボローニャが2日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。リバプールの遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。

記事全文

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリバプールvsボローニャが2日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。リバプールの遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。

初戦のミラン戦を3-1で勝利したリバプールは、直近のウォルバーハンプトン戦のスタメンからジョタをヌニェスに変更した以外は同じスタメンを採用。

一方、初戦のシャフタール・ドネツク戦をゴールレスドローで終えたボローニャは、直近のアタランタ戦からスタメンを4人変更。カストロやエビシェア、ファビアン、リコギアニスを代えてダリンガ、モロ、ルバンスキ、ミランダをスタメンで起用した。

試合は早い時間にスコアが動く。リバプールは11分、ボックス手前でパスを受けたヌニェスのパスをボックス右で受けたサラーがクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだマク・アリスターが左足ボレーでゴールネットを揺らした。

幸先良く先制したリバプールは、19分にもボックス右横のサラーとのパス交換でボックス内に侵入したソボスライが決定機を迎えたが、シュートはゴール左に逸れた。

1点を追うボローニャは29分、敵陣でのビルドアップのミスからモロがボールをカットすると、こぼれ球をフロイラーが落としエンドイエがミドルシュート。DFコナテにディフレクトしたボールはクロスバーを直撃した。さらに32分には、ミランダの左クロスのこぼれ球を拾ったエンドイエがシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。

その後は一進一退の展開が続く中、リバプールはハーフタイムかけて再び押し込む時間帯を増やす。しかし、アタッキングサードでの精度を欠き、前半は1-0で終了した。

迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはボローニャ。56分、敵陣右サイドで獲得したFKからモロがクロスを供給すると、ファーサイドに流れたボールをオルソリーニが左足のダイレクトシュートで合わせたが、これはGKアリソンのセーブに防がれた。

追加点が欲しいリバプールは、61分にヌニェスを下げてジョタを、71分にロバートソン、ルイス・ディアスを下げてツィミカス、ガクポ投入。すると75分、ソボスライのパスを右サイドで受けたサラーがボックス右からカットインすると、コントロールショットをゴール左に突き刺した。

終盤にかけてボローニャの反撃を受けたリバプールだが、ファン・ダイクを中心とした守備陣が集中した守りでシャットアウト。サラーの1ゴール1アシストの活躍でボローニャを下したリバプールが連勝を飾った。

リバプール 2-0 ボローニャ
【リバプール】
アレクシス・マク・アリスター(前11)
モハメド・サラー(後30)

2024年10月3日(木)5:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
競り勝ったリバプールがリーグ3連勝で首位キープ! 鎌田大地&遠藤航が後半最終盤にピッチ上で共演【プレミアリーグ】
【プレミアリーグ第7節プレビュー】2つの日本人対決に、崖っぷちユナイテッドはアストン・ビラ戦
リバプール遠藤航は1月退団か…スロット監督がその売却金で「グラフェンベルフのカバーかつ競争促す若い守備的MF」を要望
藤田譲瑠チマがフル代表初選出/六川亨の日本サッカー見聞録
「心配はしていない」リバプールで苦しむも代表招集の遠藤航、森保一監督は主将への信頼揺るがず「長谷部コーチからも太鼓判を押された」
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.