★板倉滉フル出場も2失点に関与、ボルシアMG今季初の連勝ならず【ブンデスリーガ】

ボルシアMGは4日、ブンデスリーガ第6節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。

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ボルシアMGは4日、ブンデスリーガ第6節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、アウグスブルクのMF奥川雅也は欠場している。

前節ウニオン・ベルリン戦をシャットアウト勝利として2勝目を挙げた11位ボルシアMG(勝ち点6)は板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。

15位アウグスブルク(勝ち点4)に対し、ボルシアMGがボールを持つ入りとなった中、17分にピンチ。GKニコラスのパスが短くなったところを狙われ、ギアンヌリスにボックス内からシュートを打たれたが、わずかに枠を外れて助かった。

その後もポゼッションで上回っていたボルシアMGだったが、好機を作り切れずにいると、38分に失点。CKの流れから板倉のヘディングでのクリアを拾ったシュロッターベックに胸トラップからボレーを蹴り込まれた。

迎えた後半、開始2分にクヴァンカラがこの試合初の枠内シュートでゴールに迫ったボルシアMGは、62分にクラインディーストがヘディングシュートでオンターゲットを記録。

しかし65分にリードを広げられる。板倉のクリアをボックス中央のクロード=モーリスに拾われ、シュートを蹴り込まれた。

それでも72分、ボルシアMGが1点差とする。シュテーガーの右CKからクラインディーストのヘディングシュートが決まった。

しかし終盤にかけてはゴールに迫れず1-2で敗戦。今季初の連勝はならなかった。

アウグスブルク 2-1 ボルシアMG
【アウグスブルク】
ケヴェン・シュロッターベック(前39)
アレクシス・=モーリス(後20)
【ボルシアMG】
ティム・クラインディーンスト(後27)

2024年10月5日(土)5:33

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