サウサンプトンのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが古巣凱旋試合で感涙した。
サウサンプトンは5日のプレミアリーグ第7節でアーセナルとのアウェイ戦に。50分に先制したが、そこからブカヨ・サカに1ゴール2アシストの全得点に関わる働きをされ、1-3で逆転負けした。
最後の砦であるラムズデールからすれば、悔しい試合になってしまったが、試合前のウォームアップからアーセナルサポーターの温かい歓迎を受け、ついつい感極まる様子も。グローブで涙を拭いた。
この夏に出番を求めてサウサンプトン移籍を決断したラムズデールだが、イギリス『デイリー・メール』は試合後もサポーターの労いを受けた光景に「古巣で依然として確固たる人気を誇る」と綴った。
ちなみに、ミケル・アルテタ監督は試合後にラムズデールとやりとり。「彼の幸運を祈るとともに、彼らのプレーを祝福したんだ」と話している。
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