オーストラリア代表MFクレイグ・グッドウィンが次戦に闘志を燃やした。『Fox Sports』のオーストラリア版が伝える。
オーストラリアは10日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦で中国代表とホームで対戦。今活動から指揮を執るトニー・ポポヴィッチ新監督の初陣を3-1の白星で飾り、今予選初白星となった。
15日に敵地で行われる日本代表戦に弾みをつけた格好となるなか、2シャドーの一角で先発したグッドウィンが1得点1アシストの活躍。中国に先制を許す展開から同点弾をアシストし、左足ミドルで逆転弾をマークした。
自国を2位に浮上させた32歳は「この会場での特別な思い出にまた新たなものを加えられて本当に嬉しいよ」と振り返り、次節に控える無傷の3連勝で首位をひた走る日本との敵地戦を意識。2連勝締めを期した。
「今を楽しむべきだし、明日もだ。それからサッカーのすべてと同じように次へ進まないといけない。物事はあっという間で、日本戦のことを集中しないとね。日本に行って良いパフォーマンスができなければ、すべてが水の泡になる」
【動画】グッドウィン1G1A! 左足ミドル炸裂