★ウンダブの2発で単独首位浮上のドイツ、指揮官は課題とともに「多くのチャンスがあった」
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25ではリーグAグループ3を戦うドイツ。先月はハンガリー代表に圧勝、オランダ代表と引き分けたなか、11日の第3節ではボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのアウェイゲームに臨んだ。
ドイツは30分、最終ラインの裏に抜け出したMFフロリアン・ヴィルツの落としをFWデニス・ウンダブが流し込んで先制。6分後にもDFマキシミリアン・ミッテルシュタットの左クロスからウンダブが決めると、後半に1点を返されながら2-1の勝利を収めた。
2勝1分けで単独首位に浮上したナーゲルスマン監督は、結果だけでなく内容もある程度評価。相手の守備力を称えている。
「結果には満足している。序盤は試合に入るのに少し時間がかかった。何度もボールを失ったが、ボールを持てばかなり優勢だった。後半はボスニア・ヘルツェゴビナがよりリスクを冒した」
「最も重要なのは、すべての選手が次の試合にも出場できる状態だということだ」
「ボスニア・ヘルツェゴビナの守備が良いことは知っていたが、我々にも多くのチャンスがあったことを忘れてはならない。ボスニア・ヘルツェゴビナが踏みとどまったのはそのためだ」
2024年10月12日(土)15:00