★「相手GKが素晴らしかった」ポルトガルはゴールレスドローで連勝ストップ…指揮官は試合内容に満足も「エリア内での魔法が欠けていた」
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でゴールレスドローも一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)でゴールレスドローも一定の満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。
ポルトガルは15日、UNLリーグAグループ1第4節でスコットランド代表と対戦。グループ3連勝中のチームはボールを握りチャンスを伺う展開となるも、ゴールは奪えずハーフタイムへ。後半、攻勢を強めるチームだったが相手GKクレイグ・ゴードンの好セーブもあって最後までゴールネットを揺らせず、ゴールレスドローに終わった。
UNLでの連勝が「3」でストップすることになったマルティネス監督は相手GKの活躍をまず称えつつ、チームが見せたパフォーマンス自体には満足と語っている。
「今日は相手のGKが素晴らしかった。ゴールは奪えなかったが、チームのパフォーマンスは良かったと思う。この大会で無敗のチームは多くないだろう。私の責務は、新しいコンセプトに目を向けることだ。今夜は我々が勝利に値したと思う」
「こうした試合で危険なのは、試合をコントロールしていると思っても、カウンターで苦しめられることだろう。我々は無失点に抑え、試合をコントロールしていた。だが、ラストパスの精度とエリア内での魔法が欠けていたんだ」
2024年10月16日(水)10:40