★「難しい試合だった」レアルはセルタ相手に苦戦、決勝点生み出したモドリッチをアンチェロッティ監督が称える「クオリティはとても重要」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、セルタ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

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レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、セルタ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

19日、ラ・リーガ第10節でマドリーはアウェイでセルタと対戦した。代表ウィーク明けの試合。代表活動に不参加だったFWキリアン・ムバッペらが先発した試合は、20分にそのムバッペのゴールで先制する。

1点リードの後半、51分にウィリオット・スウェードベリに同点ゴールを許すも、66分にヴィニシウス・ジュニオールが勝ち越しゴール。1-2で逃げ切り、勝利を収めた。

試合後、アンチェロッティ監督は難しい試合だったとしながらも、しっかりと戦い切った選手たちを称えた。

「とても競争力があり、激戦で、難しい試合だった。我々が良かった点は、最後までよく戦えたことだ。もっと良いプレーができたかもしれないが、チームは献身的に取り組んでいた」

「立ち上がりでバランスを欠いてしまい、失点は避けられたのかもしれない。良くなかった点はもっと注意深くなる必要がある」

また、後半途中から出場し、ヴィニシウスの決勝ゴールをアシストしたルカ・モドリッチをアンチェロッティ監督は絶賛した。

「モドリッチからの素晴らしいパスのおかげで、我々は重要な勝ち点3を獲得した。彼は先発であっても、ベンチから出たとしても、常に貢献して助けてくれる。そのクオリティはとても重要だ。ゲームコントロールを変え、とても重要なものとなった」


【動画】惚れ惚れするモドリッチのスルーパスで勝負あり!





2024年10月20日(日)11:40

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