★「彼らは上位に食い込んでくる」 リバプール指揮官が判定に首傾げるもチェルシー撃破に満足

リバプールのアルネ・スロット監督がジャッジに対する不満を口にしつつ、ライバル相手の3ポイントに満足した。

リバプールは20日のプレミアリーグ第8節でチェルシーとホームで対戦。

記事全文

リバプールのアルネ・スロット監督がジャッジに対する不満を口にしつつ、ライバル相手の3ポイントに満足した。

リバプールは20日のプレミアリーグ第8節でチェルシーとホームで対戦。29分にモハメド・サラーのPK弾で先制してから、48分に追いつかれるが、51分にカーティス・ジョーンズの勝ち越し弾で再び一歩前に出ると、そのまま2-1で勝利した。

これで開幕8試合で7つ目の勝ち星となり、首位キープ。ユルゲン・クロップ前監督からバトンを受けてからというもの、見事な手綱捌きを披露するアルネ・スロット監督はこう総括する。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

「こういう試合で勝つチャンスを得たいなら、我々がしたように一生懸命努力するのが最も大事なことだ」

また、「いくつかの非常に良いチャンスを作った」とも話すが、「私の意見では」との前置きから「いくつかの判定は少々不運だった」とし、こうも続ける。

「ピッチ上での審判のジャッジを覆すような重要な判定があったのかもしれないが、私には理解できなかった。それとレッドカードになるべき判定もあった。(昨日のアーセナル戦)を見たときはレッドカードだったがね」

ともあれ、チェルシーを下した結果を何より評価し、「チェルシーとの差を少し広げられたのは非常に良いこと。シーズンの終わりまで、彼らは上位に食い込んでくるだろうからね」と述べている。

【動画】上位対決! 軍配はリバプールに上がる


2024年10月21日(月)12:45

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「完全に支配していた」天敵下したリバプールがCL5連勝、スロット監督は会心の勝利喜びつつ「グループステージで浮かれはしない」
CL大一番に臨むリバプール、スロット監督がチームの負傷者事情説明「TAAとエリオットはメンバー入り」「アリソンやジョタはまだ」
ハードルがまた上がった…/原ゆみこのマドリッド
「そういうのが最終的にチームを強くする」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が重要視
「調子に乗るわけにいかない」 首位固めのリバプール、指揮官に気の緩みなし
戻る
© livedoor