日本代表FW中村敬斗が止まらない。
スタッド・ランスは20日、リーグ・アン第8節でオセールとアウェイで対戦した。
中村は伊東純也と共に先発出場。オセールのFWオナイウ阿道はベンチスタートとなった。
リーグ・アンでは4試合連続ゴール中の中村。日本代表として戦った2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦では、途中出場し、仕掛けからオウンゴールを誘発。敗戦から救う活躍を見せた。
試合はホームのオセールが優勢に進め、16分に先制すると、52分にも追加点。スタッド・ランスは2点ビハインドを負ってしまう。
85分にはオナイウ阿道も途中出場し、日本人対決が実現。スタッド・ランスは後世に出るも、このままクリーンシートで敗れるかと思われていた中、後半アディショナルタイムに大きな仕事を見せる。
アディショナルタイム5分、右サイドの伊東にパスが通ると、ゴール前に正確なクロス。これをフリーで待っていた中村がヘッドで合わせてネットを揺らした。
伊東から中村へのホットラインが開通。中村はリーグ戦5戦連発と絶好調ぶりを示した。
ファンは「5試合連続は凄すぎ」、「アシストも完璧」、「ジュンヤとケイトのコンビ最高」、「信頼関係やばすぎる」、「5試合連続はエグい」、「ランス兄弟無敵すぎ」、「まじ素晴らしい」と称賛のコメントを送っている。
なお、試合は2-1でオセールが勝利している。
【動画】伊東純也の正確無比なクロスから中村敬斗が5試合連続ゴール!