バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが2人のバロンドーラーに追随している。クラブ公式サイトが伝えた。
20日、ラ・リーガ第10節でセビージャをホームに迎え、5-1の圧勝で終えたバルセロナ。レヴァンドフスキはPKから先制点を挙げると、ブラジル代表FWハフィーニャのシュートコースを変えてチーム3点目も記録した。
今シーズンのリーグ戦得点数は10試合で12ゴール。バルセロナでの通算得点数は「73」に到達した。
また、これまでドルトムント、バイエルンでも得点を量産してきたストライカーは、ヨーロッパ5大リーグでの通算得点数が「366」に。元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラー氏の記録を1つ上回り、単独で歴代3位に躍り出ている。
上を行くのはインテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(496ゴール)と、アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(495ゴール)のみ。36歳の今なお欧州の最前線で活躍するレヴァンドフスキは2人との差をどこまで縮められるのだろうか。
【動画】セビージャ戦で2得点のレヴァンドフスキ