★「前半はとても良いプレー」CL王者に後半圧倒され逆転負け…ドルトムント指揮官は守備の問題に言及「対処するのは大変だった」

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。

記事全文

ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。

22日、CLリーグフェーズ第3節でレアル・マドリーと対戦したドルトムント。序盤からスローテンポな試合となったが、30分からドニエル・マレンとジェイミー・バイノー=ギテンスの立て続けのゴールで2点差としてハーフタイムへ。しかし、後半は王者の猛烈な反撃を受けると守備が持ちこたえられず大量5失点。終わってみれば2-5の完敗となった。

前半と後半でまったく異なる試合となりCL初黒星となったシャヒン監督は、守備の面で期待通りのパフォーマンスではなかったと認めている。

「前半はとても良いプレーができたと思う。ボールをうまくコントロールして、美しいゴールを2つ決めることができた。ただ、1対1ではより速く攻めるというのが約束事だったが、それはできなかったと思う。相手が短期間で2点決めてきたとき、対処するのは大変だった。他の失点についてはただただ残念だ」

「前半はただ攻撃して得点するだけでなく、ボールを保持して活用することも快適だった。だが、ヴィニシウス・ジュニオールがあの場面でやったようなプレーはほとんどの選手ができないだろう。重要な教訓を得る必要があり、全体的に今夜の守備は本当に悪かった」

【動画】レアル・マドリーの猛攻を止められず、ドルトムントは逆転負け…



2024年10月23日(水)11:40

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「最終的に報われた」マレン弾でホーム全勝継続のドルトムント、シャヒン監督「彼らには脱帽」
公式戦3連敗のドルトムント…シャヒン監督には批判もクラブSDは解任の可能性否定「団結して立ち上がる」
「ここ数試合よりもずっと良かったが…」泥沼3連敗のドルトムント指揮官「このように敗退するのは非常に悔しい」
連戦地獄が戻って来た…/原ゆみこのマドリッド
レアル本拠地にスパイ? CLで古巣対戦のシャヒン監督が異例の対策、現地での前日練習を回避
戻る
© livedoor