★「間違いなく100%の力を出し切ったが…」バイエルンが痛恨のCL連敗…敵地でバルセロナに敗れたコンパニ監督「こうした試合から学ばなければ」
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連敗を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連敗を嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。
23日、敵地で行われたバルセロナとのCLリーグフェーズ第3節に臨んだバイエルン。前節アストン・ビラ相手に金星を許したチームは、この日もいきなりの失点を許す苦しい展開に。18分にはハリー・ケインのゴールで1点を返したが、守備陣がピリッとせず、後半にはハフィーニャにハットトリックを許して4点目を奪われる形となり、そのまま1-4で敗れた。
CL連敗となってしまったコンパニ監督はパフォーマンス自体は悪くないとしつつ、こうしたビッグマッチではチャンスを活かさなければならないと嘆いている。
「今日は間違いなく100%の力を出し切ったが、それでは不十分だった。後半の初めから結果を追い求めていたがゴールは決まらず、3人交代を試みた。しかし、それでも十分ではなかったのだろう」
「前半は我々全員、そして記者の方々も感じたと思うが、優位に立てる試合だと感じていた。しかし、重要な場面で負けてしまっていたと思う。この結果は重いが、良い相手とのこうした試合から学ばなければならない。そうすれば、次にチャンスが訪れたとき、活かすことができる」
「非常に単純な分析にはなるが、こうした場所でボールをコントロールするなら、相手の勢いを奪わなければならない。我々はチャンスを作ったり、裏を突いたりしたが、90分間相手から勢いを奪うことはできなかったと思う。相手が効率的で、我々が完璧でなかったとき、90分間コントロールを維持できなかった罰を受けた」
2024年10月24日(木)11:10