★「CLはどの試合も難しい」後半ATの先制弾で辛くもCL勝利、インテル指揮官は「最後まで信じていた」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。
23日、CLリーグフェーズ第3節でヤング・ボーイズとのアウェイ戦に臨んだインテル。今週末にユベントスとの大一番が控えていることもあり主力を温存したチームは、ゴールレスのままハーフタイムへ。後半早々に得たPKを失敗するなど嫌な雰囲気もあったが、途中投入されたマルクス・テュラムがアディショナルタイムに値千金の先制弾を記録し、1-0で勝利した。
CL連勝を飾ったインザーギ監督は結果に安堵しつつ、チーム全員が必要な状態だと力説している。
「CLの試合はどれも難しく、イタリアのチームはこの大会でいつも苦戦している。今日はチャンスを生かせずにいたが、チームは最後まで信じて、なんとか勝利することができた」
「ベンチから出場した選手は全員、良いプレーをしていたと思う。私のチームは十分に準備が整っており、数人の選手が欠場している現状では、体力とエネルギーを回復させることが重要だ」
「(PKを失敗した)アルナウトビッチとは話をした。PKを外したことについて、問題にはならない。彼は責任を感じていたが、落ち着いて、今のように良いプレーを続けるよう伝えたよ」
2024年10月24日(木)13:40