バルセロナは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でバイエルンをホームに迎え撃ち、4-1で勝利した。
過去6連敗中のバイエルンが相手だったが、開始1分のハフィーニャ弾で先制。18分に追いつかれるが、ロベルト・レヴァンドフスキのゴールで勝ち越すと、ハフィーニャのハットトリックとなる2発で突き放し、終わってみれば快勝だった。
ハフィーニャは「この素晴らしい1週間はまだ終わったわけじゃない」と今週末のラ・リーガで控えるレアル・マドリーとのエル・クラシコに睨みを効かせつつ、ハンジ・フリック体制の順調ぶりを強調した。
「この美しいユニフォームで100試合目を迎えられて嬉しく思う。特別な試合だったし、これからもずっと忘れないだろう。でも、次の試合に目を向け、それが何を意味するのか考えるときだ。僕らは過去じゃなく、未来に生きているんだ」
「僕らは一生懸命働いた。ゴールから遠ざかれば遠ざかるほど僕らが有利だとわかっていたし、本当にうまくやったと思う。すごく難しい試合だったけど、良い方向に進んでいるのを証明できたね」
また、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに輝き、「特別なユニフォームとトロフィーのために少しスペースを作ってあるけど、少し狭すぎるんだ。広げる必要があるね」と話す。
【動画】強いぞバルセロナ! バイエルンに4発快勝