★なでしこ戦へ挑む韓国女子代表…就任発表から2週間強のシン・サンウ新監督「短い準備期間で最大限に準備…良い結果を期待」
韓国女子代表のシン・サンウ新監督が、26日に行われる『MIZUHO BLUE DREAM MATCH2024』のなでしこジャパン戦へ向けて、前日会見で意気込んだ。
パリ五輪が終わり、今回のなでしこは正式な監督が不在という状況での日韓戦に。
韓国女子代表のシン・サンウ新監督が、26日に行われる『MIZUHO BLUE DREAM MATCH2024』のなでしこジャパン戦へ向けて、前日会見で意気込んだ。
パリ五輪が終わり、今回のなでしこは正式な監督が不在という状況での日韓戦に。佐々木則夫氏が暫定指揮を執り、内田篤人氏と狩野倫久氏がコーチを務めることとなっている。
韓国側の前日会見には、10月10日に就任が発表されたばかりのシン・サンウ新監督、キャプテンを担うMFイ・ヨンジュ(FCレバンテ・バダロナ)が出席。
シン・サンウ監督は「準備期間は短かったが、その中で最大限の準備をしてきたつもり。明日良い結果が出ることを期待している」とした。
韓国はこれまで五輪本大会出場がなく、W杯でも2大会連続でグループステージ敗退中という状況。指揮官は「大きな大会で勝ち進めない状況が続いている。私自身の“色”をチームと選手につけつつ、3〜4年後に素晴らしい結果を手にすることを期待したい」と今後を展望する。
韓国女子サッカーの特色については、「韓国女子の選手たちはメンタルが非常に強いと思っている。技術面では、両足を遜色なく使える選手が多いことも強みだと思っている」と説明。
「今は世代交代の真っ最中。これから監督として多くの選手をチェックし、起用する必要がある。韓国女子らしい色を出せるようにしていきたい」
◆MIZUHO BLUE DREAM MATCH2024
2024年10月26日(土) 14:20キックオフ
なでしこジャパン vs 韓国女子代表
東京・国立競技場
2024年10月25日(金)13:55