★ここまで“数字”を残せていない鎌田大地に恩師が言及、プレミアリーグには「適応している」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。
鎌田は今夏ラツィオからクリスタル・パレスに完全移籍。活躍の場をプレミアリーグに移していた。
フランクフルト時代の恩師でもあるグラスナー監督からの誘いを受けての加入となった中、今シーズンはプレミアリーグで8試合、EFLカップで2試合に出場し1ゴール2アシストを記録している。
開幕から試合に出続けている一方で、ボランチやトップ下などでプレーする鎌田。しかし、ここまでプレミアリーグではゴールやアシストはなく、チームも3分け5敗と勝利がない状況。鎌田への批判的な目も向けられている。
週末にはトッテナムとの試合を控える中、記者会見に出席したグラスナー監督は選手たちの状況についてコメント。鎌田についても言及し「適応している」と、すでにプレミアリーグには慣れていると見解を示した。
「ノッティンガムでは彼の良い試合を見た。ただ、あまり運がなかったのかもしれない」
「彼のことはよく知っている。彼はゴールを決めたいため、プレスをかけていく。チームのために一生懸命に頑張っており、私は適応していると考えている」
チームとしても苦しい状況であり、早く勝利が欲しいところ。鎌田の活躍で勝利を掴めればなお良いことだろうが、トッテナム戦にも注目だ。
2024年10月26日(土)12:20