ナポリは26日、セリエA第9節でレッチェをホームに迎え、1-0で勝利した。

前節エンポリ戦をPK弾で勝利して3連勝とした首位ナポリ(勝ち点19)は、3日後にミラン戦を控える中、クワラツヘリアとポリターノをベンチスタートとし、ネレスとウンゴニエがルカクと共に前線を形成した。

ナポリは26日、セリエA第9節でレッチェをホームに迎え、1-0で勝利した。

前節エンポリ戦をPK弾で勝利して3連勝とした首位ナポリ(勝ち点19)は、3日後にミラン戦を控える中、クワラツヘリアとポリターノをベンチスタートとし、ネレスとウンゴニエがルカクと共に前線を形成した。

19位レッチェ(勝ち点5)に対し、ナポリが押し込む展開とすると、26分に先制しかける。分厚い攻めを見せた流れからウンゴニエがGK強襲のシュートを放ち、オリベラのシュートをディ・ロレンツォがコースを変えてネットを揺らしたが、VARの末オフサイドを取られた。

その後、34分にCKからバスキロットのヘディングシュートでゴールを脅かされるもGKメレトがセーブしたナポリは、ハーフタイムにかけてもハーフコートゲームとしていく。

そして42分にはウンゴニエのミドルが枠を捉えたが、GKのセーブに阻まれゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半も押し込むナポリは57分にポリターノを投入。すると73分に押し切る。CKからマクトミネイのヘディングシュートはGKにセーブされるも、ルーズボールをディ・ロレンツォが押し込んだ。

ディ・ロレンツォの正真正銘の先制弾で試合を動かしたナポリは、終盤にかけても試合をコントロール。2戦連続ウノゼロ勝利で4連勝とし首位をキープしている。

ナポリ 1-0 レッチェ
【ナポリ】
ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(後28)

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