レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高く評価されている。
27日、ラ・リーガ第11節でソシエダはホームにオサスナを迎えた。
今季は苦しいシーズンスタートとなった中、直近は公式戦3戦無敗、ラ・リーガではバレンシア、ジローな相手に連勝していた。
ミッドウィークのヨーロッパリーグ(EL)でもマッカビ・テルアビブ相手に勝利していたソシエダだったが、この試合で久保はベンチスタートに。試合は前半に2失点を喫すると、ハーフタイムから久保は登場した。
すると、積極的にゴールを目指すなど気を吐いたプレーを見せ、守備でも貢献。しかし、チームは最後までゴールを奪えず、0-2で敗戦となった。
右サイドから積極性を見せた久保は、45分間の出場ながら、チームで唯一良かったと高い評価を受けている。
◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)
「もし彼がラ・レアルで先発しないなら、忘れた方が良い。バランスを崩し、努力をやめず、責任を負う唯一の選手だった」
「5分間で、彼は前半に選手が見せたこと以上のことをやった。中央での精度を欠き、ボックス内ではブディミルに対応され、シュートが打てなかった」
◆スペイン『El Desmarque』/ 6点(10点満点)
「この日本人アタッカーは、イマノルが後半開始時に交代で投入した最初の選手だった」
「スタート直後からすでにチャンスを十分に作っていた」
【動画】久保建英がカットインから絶好のシュート! 途中出場で輝きを見せるも…チームは敗戦