★「とても真剣に臨んだ」バルサに4失点大敗のバイエルン、最下位ボーフム相手の勝利にコンパニ監督「落ち着いていたのが良かった」
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、ボーフム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、ボーフム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
27日、ブンデスリーガ第8節でバイエルンはアウェイでボーフムと対戦した。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)でバルセロナに大敗を喫したバイエルン。バウンスバックが必要な中、監督交代を行った最下位のボーフムと対戦した。
試合は16分にマイケル・オリーズのゴールで先制すると、26分にはジャマル・ムシアラが追加点を奪う。後半に入っても57分にハリー・ケイン、65分にレロイ・サネ、71分にキングスレー・コマンと5選手がゴール。0-5で快勝を収めることに成功した。
見事にバウンスバックを見せたバイエルン。コンパニ監督は、過去2度負けているボーフムとのアウェイゲームに臨むにあたり、チームの真剣さがあったとアピールした。
「とても真剣に試合に臨んだ。過去3年間で、2度ここで負けていた。落ち着いていたのは良かったと思う」
「ボーフムは非常にアグレッシブで、高い位置からプレッシャーをかけてきて、開始早々にチャンスを掴んでいた。我々は最初から最後まで、落ち着いて真剣に戦った」
「我々にとっては良い結果だ。ブンデスリーガでもこのように戦い続けていきたい」
また、ゴールとアシストで勝利に貢献したムシアラについても言及。大きなパフォーマンスだったと称賛した。
「ジャマルがチームにいる時はいつでも何か特別なものがある。でも、他の選手たちもとても良くやってくれた」
「ジャマルにはユニークで特別な資質がある。それはみんなわかっている。でも、チームにとってはとても大事なことだ。私の観点では、とても良いパフォーマンスだった。満足している」
2024年10月28日(月)12:15