★主砲クラインディーストが3アシスト、板倉滉フル出場のボルシアMGがブレーメンに4発快勝でホーム戦3連勝【ブンデスリーガ】
ボルシアMGは3日、ブンデスリーガ第9節でブレーメンをホームに迎え、4-1で快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。
ボルシアMGは3日、ブンデスリーガ第9節でブレーメンをホームに迎え、4-1で快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。
前節マインツに引き分けた11位ボルシアMG(勝ち点10)は、4日前のDFBポカールではフランクフルト相手に板倉が一時同点となるゴールを挙げたものの、10人の相手に敗れてしまった。そのボルシアMGは板倉が[4-2-3-1]の左センターバックで先発となった。
9位ブレーメン(勝ち点12)に対し、立ち上がりからボールを持ったボルシアMGは11分、ショートカウンターから先制する。敵陣でクラインディーストがボールを奪取してラストパス。最後はプレアがシュートを決めきった。
さらに1分後、GKツェッテラーのミスパスをカットしたボルシアMGは、オノラの右クロスが相手DFのオウンゴールを誘って一気にリードを広げた。
主導権を握るボルシアMGは29分、CKからクラインディーストのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上のDFにクリアされた。
それでもハーフタイム間際の45分に3点目。ロングカウンターに転じた流れからクラインディーストのスルーパスを受けたオノラがGKとの一対一を決めきった。
迎えた後半、3選手を変更してきたブレーメンに開始2分、ケーンのシュートでゴールを脅かされるもGKニコラスがセーブ。
すると67分に4点目。ロングボールでボックス右に抜け出したクラインディーストのクロスをシュテーガーが合わせた。
その後、1失点を喫したボルシアMGだったが、ヴァイザーが2枚目のイエローカードを受けたブレーメンに4発快勝。主砲クラインディーストが3アシストを記録する活躍を見せ、ホーム戦3連勝とした。
ボルシアMG 4-1 ブレーメン
【ボルシアMG】
アラサン・プレア(前11)
OG(前12)
フランク・オノラ(前45)
ケビン・シュテーガー(後22)
【ブレーメン】
ケケ・トップ(後30)
2024年11月4日(月)3:27