レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英をスペインメディアも絶賛だ。
ソシエダは3日のラ・リーガ第12節でセビージャのホームに乗り込み、2-0でリーグ戦2試合ぶりの白星。34分に久保の先制弾で流れに乗り、68分にスペイン代表FWミケル・オヤルサバルのPK弾で突き放した。
3試合ぶりの先発だった23歳レフティは右からカットインしてフィニッシュした34分のゴールシーンを含め、随所に個の力を発揮。スペイン『ElDesmarque』はこの試合におけるチーム最高タイの8点をつけた。
寸評でも「この試合におけるラ・レアルのベストプレーヤーはゴールだけではない。この日本人は最高の姿を披露したが、セビージャの守備陣からすれば悪夢で、ファウルで何度も止めなければならなかった」と綴る。
また、スペイン『マルカ』も「クボがラ・レアルを背負って立つ」と題したニュースで賛辞を送り、スペイン『アス』も「守備陣にとって常に頭痛の種となり、この試合で最高の存在だった」と評した。
ちなみに、今季のリーガで3ゴール目の久保はリーグ戦通算を25ゴールに。元イラン代表MFジャバド・ネクナムを上回り、同リーグのアジア出身選手における最多得点の新記録を樹立した。
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