ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は高い評価を受けた。
9日、プレミアリーグ第11節でブライトンはホームにシティを迎えた。
プレミアリーグ5連覇を目指す王者との戦い。相手は公式戦4連敗と不調の中、日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。
試合は23分にアーリング・ハーランドにゴールを奪われる展開となるが、後半にチームはギアを上げると、78分にジョアン・ペドロが同点ゴールを記録。さらに83分には今夏セルティックから加入したものの、ケガで長期離脱していたマット・オライリーが今季プレミア初出場で決勝ゴールを記録。2-1でブライトンが勝利を収めた。
三笘は90分までプレーした中、何度もシティ相手に仕掛けを見せて攻撃のチャンスを作ることに。現地紙も三笘のプレーを評価した。
◆イギリス『Sussex Express』/ 7点(10点満点)
「ウインガーにとっては良くも悪くも、時折危険な場面もあったが、後半になってから大きく改善した」
「ボックス内に何度もクロスを入れ、問題を引き起こしていた」
◆イングランド『90min』/ 7点(10点満点)
「三笘は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、残念ながら得点には至らなかった」
「攻撃での彼の活躍により、ブライトンには大きなチャンスが生まれていた」
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