スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也が今季3点目を記録した。
今シーズンはリーグ・アンで全試合に先発出場し2ゴール3アシストを記録している伊東。10日に行われた第11節のル・アーヴル戦も右ウイングで先発出場した。
15分にウマル・ディアキテのゴールが決まりスタッド・ランスが先制した中、21分に中村敬斗が左からのクロスをボレーで決め、リードを広げた。
伊東は0-2で迎えた57分に結果を残す。相手GKからのフィードをつなぐと、ディアキテが相手のオフサイドラインギリギリで抜け出してボックス内に持ち込み、右足アウトでクロス。これは相手GKが触るも、コースが変わったこぼれ球を伊東が落ち着いて決めた。
相手DFが目の前にいながらも、冷静にダイレクトで蹴り込んだ伊東。中村とのアベックゴールにファンは「安心と実績のランス兄弟」、「同時に活躍するの良い」、「2人は日本の宝」、「伊東純也がキレキレ」、「さすがチームの要」、「日本代表でも期待!」、「本当に凄すぎる」と称賛のコメントを送っている。
2人が同じ試合でゴールを決めるのは今シーズン2回目。チームの3連敗を止める活躍を見せた。
【動画】伊東純也が簡単じゃないゴールをしっかり沈める