スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、マンチェスター・ユナイテッドへ向かうルベン・アモリム監督に惜別の言葉を贈った。
スポルティングは10日、プリメイラ・リーガ第11節でブラガとのアウェイゲーム。
スポルティングCPの日本代表MF守田英正が、マンチェスター・ユナイテッドへ向かうルベン・アモリム監督に惜別の言葉を贈った。
スポルティングは10日、プリメイラ・リーガ第11節でブラガとのアウェイゲーム。前半のうちに2点を先行されるも、途中出場の守田がCKから押し込み58分に反撃開始。デンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドのミドル、U-21デンマーク代表FWコンラッド・ハーダーの2得点で4-2の逆転勝利を収めた。
ハーダーの逆転ゴールもアシストし、アモリム監督のラストゲームに勝利をもたらした守田。11日にはインスタグラムを更新し、思い出の写真とともに恩師へのメッセージを伝えた。
「今は幸せですか? あなたが幸せなら僕も幸せです」
「あの日、ピッチで僕に伝えた言葉は一生忘れません。今度は僕がそれを伝える時です。新しい章で成功することを祈っています。本当にありがとうございました」
2022年7月にサンタ・クララからスポルティングへ移籍した守田。2020年3月から指揮を執るアモリム監督のもと、2023-24シーズンにはプリメイラ・リーガを制覇。今シーズンもここまでリーグ戦11試合に出場し2ゴール2アシストを記録するなど、開幕から11戦全勝で首位のチームに貢献している。
【写真】守田がアモリム監督との写真を投稿