イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ(リバプール)が代表デビューを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグB・グループ2を戦うイングランドは第5節でギリシャ代表と対戦。アウェイで3-0の勝利を掴み、グループ最終戦を前に首位へ浮上した。
今回の代表活動では多くの選手がコンディション不良を理由に招集を辞退。そんななか、リバプールでも存在感を増すカーティス・ジョーンズが先発し、83分にはMFモーガン・ギブス=ホワイトの折り返しから巧みなヒールで代表初ゴールを記録した。
U-21イングランド代表でもともに戦ったリー・カーズリー暫定監督の起用に応えたカーティス。試合後には華々しい代表デビューを喜んでいる。
「周りの仲間が助けてくれた。僕は自由にプレーできたし、笑顔で楽しんだ。そしてゴールも決めることができた」
「僕らのようなチームなら、高いところでも低いところでもプレーできるし、助けてくれる仲間がいる。ジュード(・ベリンガム)が後ろに残り、チャンスがあるのがわかった。幸運にも得点できたよ」
グループ首位に浮上したイングランドは17日にリーグ最終戦。アイルランド代表をウェンブリー・スタジアムに迎える。
【動画】ヒールで流し込んだC・ジョーンズの代表デビュー弾!