★低迷するジェノアがジラルディーノ監督の解任を発表…後任を探す首脳陣はヴィエラ氏と接触か
ジェノアは19日、アルベルト・ジラルディーノ監督(42)を解任したことを発表した。
イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。
記事全文
ジェノアは19日、アルベルト・ジラルディーノ監督(42)を解任したことを発表した。
イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。監督業へ転身後、22-23シーズン途中にセリエBのジェノアを託され、セリエA昇格、セリエA残留を経て、今季を迎えていた。
しかし、今夏に崩しの核たるアルベルト・グズムンドソンが流出したことで、今季ここまで得点はリーグワースト2位タイの「9得点」と大不振に陥り、失点もリーグワースト3位の「22失点」と崩壊。2勝4分け6敗で残留圏ギリギリの17位と低迷している。
イタリア『カルチョメルカート』やスペイン『Relevo』など欧州の複数紙によると、ジェノア上層部はすでに後任の招へいに動いており、現在は今夏にストラスブールの監督を退任した元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏(48)と接触しているようだ。
2024年11月20日(水)6:30
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
監督就任の数時間後に契約解除…イタリアで謎の人事、最終的に就任したのは10月に解任された人物
「すべての人々に心から感謝」ジェノアを解任されたジラルディーノ前監督がクラブに感謝のメッセージ
ジラルディーノ解任に猛反発を喰らうなか…ジェノアがヴィエラ新監督就任を発表 ファンの怒りはCEOへ
ジェノアがジラルディーノ監督を解任へ 後任は新戦力バロテッリと不仲の…?
フリーの状態が続くバロテッリ、3年ぶりに母国復帰でセリエAに舞い降りる!?
戻る
© livedoor