ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが今年の戦いを締めくくった。
C・ロナウドを擁するアル・ナスルは6日のサウジ・プロ・リーグでアル・イテハドと対戦。首位相手に1-2の敗戦となってしまったが、フル出場したC・ロナウドは57分にボックス右からの折り返しに右足ダイレクトで合わせ、最終的に一矢報いるゴールとなる一撃を記録した。
サウジ・プロ・リーグがこれから来年初旬まで中断に入るため、C・ロナウドもこの試合が年内最終戦に。2024年は代表戦を含め、出場した公式戦51試合で43得点7アシストをマークした。
2023年に年間ゴール数で世界一の54ゴールを決め、今年も獲りに獲った39歳のフィニッシャーはアル・イテハド戦後、自身のインスタグラムを更新。「僕らはより強く戻ってくる」と綴った。
2023年から主戦場をサウジアラビアに移したものの、今もなお代表に常時呼ばれ、しっかりと結果を出し続けるC・ロナウド。来年2月にはとうとう40歳になるが、この調子なら2026年の北中米ワールドカップ、カウントダウンに入るキャリア1000ゴールも夢ではなさそうだ。
【動画】C・ロナウドが2024年最終戦でゴール