★バルセロナが目前で勝ち点3逃す 「序盤から悪いプレー」と評したフリック監督、退席時の文句否定

バルセロナが痛恨ドローだ。

バルセロナは7日のラ・リーガ第15節でベティスとのアウェイ戦に臨み、2-2のドロー。

記事全文

バルセロナが痛恨ドローだ。

バルセロナは7日のラ・リーガ第15節でベティスとのアウェイ戦に臨み、2-2のドロー。39分のロベルト・レヴァンドフスキが先制点を決めた後に追いつかれるなか、82分にフェラン・トーレスの一発で突き放すが、90+4分の被弾で勝ち点1止まりに終わった。

勝ち点3目前で追いつかれ、スペイン『マルカ』によると、ハンジ・フリック監督も「序盤から悪いプレーをした」とズバリ。さらに「もっと良いプレーができたはず。だが、パスが遅く、ロングボールも多かった。自分たちの強みとすべきことにフォーカスしないと」と唇をかんだ。

そう悔しさを滲ませるドイツ人指揮官は1失点目に直結したPK献上シーンで判定に物申し、退席処分に。判定直後に不服そうな様子で審判員に詰め寄る姿があったが、「誰にも何も言っていない。あれは自分自身に対するリアクションだった」と説明した。

「あのとき、PKかどうかを判定するのにずいぶんと時間がかかった。そんなに時間が必要なら、疑わしいものだったのかもしれない。(退席を)誇らしく思っているわけじゃない。今までこんなのはなかったが、誰かに対してじゃなく、自分に腹が立ったんだ」

マジョルカとのリーガ前節を4試合ぶりの白星で飾り、それをきっかけに再び乗っていきたいところだったが、レアル・マドリーに2ポイント差のところまで接近を許したバルセロナ。この不安定な戦いぶりから早く抜け出したいが、いかに。

【動画】バルセロナ監督にレッドカード


2024年12月8日(日)11:59

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「今日の敗戦はすべて自分の責任」ハフィーニャがアトレティコ相手の敗戦の責を負う
ラストプレー被弾で首位陥落のバルセロナ、フリック監督は内容を評価「心配はしていない」
【ラ・リーガ注目プレビュー】2024年プリメーラ締めくくるバルサvsアトレティコの首位攻防戦
ヤマルが右足首を再負傷か、アトレティコ戦出場に暗雲
レガネスにウノセロ敗戦のバルセロナ、監督代行を務めたソルグ氏は「20回チャンスがあったが…」と悔やむ
戻る
© livedoor