★今季最後のJリーグ KONAMI月間MVPはJ1は優勝手繰り寄せた神戸の武藤嘉紀が受賞!
9日、Jリーグは11月・12月度の明治安田Jリーグ KONAMI月間MVPを発表した。
J1は見事に連覇を果たしたヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀、J2は4位でJ1昇格プレーオフに臨んだモンテディオ山形のMF髙江麗央、J3はJ2への自動昇格を掴んだFC今治のFWマルクス・ヴィニシウスが受賞した。
9日、Jリーグは11月・12月度の明治安田Jリーグ KONAMI月間MVPを発表した。
J1は見事に連覇を果たしたヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀、J2は4位でJ1昇格プレーオフに臨んだモンテディオ山形のMF髙江麗央、J3はJ2への自動昇格を掴んだFC今治のFWマルクス・ヴィニシウスが受賞した。
なお、武藤は通算3度目、髙江は初受賞、マルクス・ヴィニシウスは今季2度目の受賞となった。
武藤は11月・12月の4試合でフル出場。ラスト2試合で連続ゴールを記録し、チームの連覇に貢献していた。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「優勝を引き寄せた。彼のハードワークは評価すべき。優勝するために全てが全力だった」
槙野智章委員
「柏戦での劇的ゴール、最終節のゴールなどこの優勝争いの中でしっかりと仕事をした。また、スプリント数も多く、体を張って90分走り続けるのも素晴らしい」
北條聡委員
「連覇の水先案内人。柏戦での起死回生の同点ゴール、優諸を決定づける湘南戦の2点目など、勝負強さを遺憾なく発揮した」
髙江は11月の2試合で1ゴールを記録。J1昇格プレーオフを目指すチームの中盤を支え、9連勝フィニッシュに大きく貢献した。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「チームをJ1昇格プレーオフ出場へ導いた中盤の功労者」
JFA技術委員
「G大阪育ちで、U-23で実力が伸びた選手。このような選手がJリーグで活躍するのはとても良い」
佐藤寿人委員
「数字以上に大事な試合でしっかりと結果を出した。チームリーダーとしてもチームをまとめていた。改めて技術の高さがみられた。得点に繋がる1つ前、2つ前のプレーが非常に多かった」
寺嶋朋也委員
「第37節で見事な1得点2アシストを記録しJ1昇格プレーオフ進出に大きく貢献。試合をコントロールしただけでなく、ゴール前でも仕事をしてみせた」
丸山桂里奈特任委員
「大事な試合での1ゴール2アシスト。後半戦は、土居選手との相性が注目されていたが、中盤を支えることで土居選手が自由に動けていることを含めて評価したい。」
マルクス・ヴィニシウスは、11月の4試合で全ての試合に出場し、4ゴールを記録。チームの2位フィニッシュに貢献した。
◆Jリーグ選考委員会による総評
足立修委員長
「存在感はJ1並み。昇格を決めた最大の要因のひとつ」
JFA技術委員委員
「圧倒的な活躍。26歳で、ブラジルから移籍経験なく日本にきた選手。こういった選手を引っ張ってこられるJリーグであることを今後も期待したい」
平畠啓史委員
「今月4ゴールの活躍。そして藤岡 浩介選手と並んで得点王にも輝いた。昇格を決めた鳥取戦でのハットトリックは圧巻。一人で決め切れる力が圧倒的で破壊力抜群。今治の昇格に大きく貢献した。」
橋本英郎委員
「昇格を決定づける試合では3得点と爆発。讃岐戦も決勝ゴールをあげており、得点と攻撃を牽引し続けた」
丸山桂里奈特任委員
「ハットトリック含め4ゴール1アシストは凄かった。得点王おめでとうございます。チームの昇格に大きな貢献」
2024年12月9日(月)23:25