★【ECLリーグフェーズ第5節まとめ】マルク・ギウの2発などでアスタナを下したチェルシーが5連勝!

12日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第5節の18試合が欧州各地で行われた。

リーグフェーズ無敗で首位を走るチェルシーは、アウェイでアスタナと対戦し3-1で勝利した。

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12日、2024-25シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のリーグフェーズ第5節の18試合が欧州各地で行われた。

リーグフェーズ無敗で首位を走るチェルシーは、アウェイでアスタナと対戦し3-1で勝利した。

ECL3試合勝利のない23位アスタナに対し、直近のトッテナム戦からペドロ・ネト以外の先発メンバー10人を変更して臨んだチェルシーは、14分に右サイドでボールを受けたマルク・ギウがドリブルでボックス右から切り込みゴール右隅にシュートを流し込んだ。

幸先良く先制したチェルシーは、18分にもボックス右から侵入したペドロ・ネトのクロスをマルク・ギウが流し込み追加点。さらに39分には、右CKからヴェイガがヘディングシュートを叩き込んだ。

前半終了間際の45分にトマソフのゴールで1点を返されたチェルシーだが、後半も主導権は譲らず。60分には、マルク・ギウとのワンツーで抜け出したチュクエメカが決定機を迎えたがシュートはGKセイセンがブロック。さらにこぼれ球をジョージが詰めるが、これもDFマロチキンにゴール手前でブロックされた。

結局、その後はスコアが動かず。3-1で勝利したチェルシーが5連勝で首位を堅守している。

日本人所属クラブでは、渡辺剛とシュミット・ダニエルの所属するヘントが、バチュカ・トポラとホームで対戦し3-0で勝利。小田裕太郎の所属するハーツはコペンハーゲンとアウェイで対戦し0-2で敗戦。田中亜土夢の所属するヘルシンキはモルデとホームで対戦し2-2のドロー。森下龍矢の所属するレギア・ワルシャワはルガーノとホームで対戦し1-2で敗戦。小杉啓太の所属するユールゴーデンはヴィキングルとアウェイで対戦し2-1で勝利した。

◆リーグフェーズ第5節 結果
▽12/12(木)
アスタナ 1-3 チェルシー
【アスタナ】
マルティン・トマソフ(前45)
【チェルシー】
マルク・ギウ(前14)
マルク・ギウ(前18)
レナト・ヴェイガ(前39)

ヴィキングル・レイキャヴィーク 1-2 ユールゴーデン
フィオレンティーナ 7-0 LASK
コペンハーゲン 2-0 ハーツ
ディナモ・ミンスク 2-0 ラーンFC
FCノアー 1-3 アポエル
FCペトロクブ 0-1 ベティス
ヘルシンキ 2-2 モルデ
イスタンブールBBSK 3-1 ハイデンハイム
レギア・ワルシャワ 1-2 ルガーノ
オリンピア・リュブリャナ 1-4 セルクル・ブルージュ
ザンクト・ガレン 1-4 ヴィトーリア・ギマランイス
ムラダー 1-0 ヤギエロニア
ヘント 3-0 バチュカ・トポラ
オモニア・ニコシア 3-1 ラピド・ウィーン
パフォス 2-0 NKツェリェ
シャムロック・ローバーズ 3-0 ボラツ
ザ・ニュー・セインツ 0-2 パナシナイコス

2024年12月13日(金)7:50

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