★移籍匂わせのユナイテッド10番、クラブにとっても放出が最善策か…OBが見解

マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの別れが近いのだろうか。

ユナイテッド生え抜きの10番、ラッシュフォード。

記事全文

マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの別れが近いのだろうか。

ユナイテッド生え抜きの10番、ラッシュフォード。2022-23シーズンに自己ベストの公式戦30ゴールと大暴れした年もあるが、浮き沈みが激しく、扱いづらい選手となりつつある。

今年11月から指揮を執るルベン・アモリム監督は見極めの意味合いから様々な選手を起用。だが、直近の公式戦2試合でラッシュフォード外しを続け、単なるアピール不足を指摘する。

となれば、ラッシュフォードの身の振り方が注目どころだが、イギリス人記者のヘンリー・ウィンター氏を聞き手に新たなチャレンジと次のステップを口に。移籍を示唆している。

この発言からして別れが大方の見方となるなか、クラブOBのギャリー・ネビル氏もイギリス『スカイ・スポーツ』でこう見解を示す。

「おそらくだが、この数カ月は感情的になっているせいで、すべてが自然と解決し、うまくいくと思い込もうとしていたのかも。彼のような素晴らしい才能を持つアカデミー育ちの選手がクラブを去るべきだとは思わないしね」

「8歳のときからそこにいる選手だし、ずっといてほしいものだ。だが、ここ数日でそれを終わらせるのが双方にとってベストかもしれないところまできている。この道を辿るなら、かなり早く決着がつくかもしれない」

「誰にもわからないし、解決もしうる。アモリムは正しいことを言っているが、裏ではかなり難しいものとなっているのではないかと思う」

ラッシュフォードとユナイテッドの契約は2028年夏まで。もうすぐ開く冬の移籍市場を含め、今後の動向から目が離せない。

2024年12月21日(土)10:55

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
0-3からファイトも敗北のユナイテッド、指揮官「相手の方がより決定的だった」 またもベンチ外の10番にも言及
「モチベーションと集中力は十分」ポステコグルー監督がEFL杯4強懸けたユナイテッド戦へ「強豪でここ数年のカップ戦でいい成績を残している」
「ただ手助けしたいだけ」ユナイテッド指揮官が大一番で招集外ラッシュフォードに言及、メンバー入り判断は「他の選手たちと同じ」
ユナイテッドで居場所がなくなったラッシュフォード「新たな挑戦への準備はできている」と退団を示唆
ダービー劇的逆転勝利のユナイテッド、アモリム監督は「一丸となって戦えば勝利できる」とチーム改革に自信
戻る
© livedoor