★5連勝で2024年を締めくくったインテル、インザーギ監督は3得点を生み出したセットプレーの重要性を語る
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、3-0で勝利したセリエA第18節のカリアリ戦を振り返った。
リーグ戦4連勝でカリアリのホームに乗り込んだインテルは、前半こそゴールレスで終えたが、53分と71分にセットプレーの流れからゴールネットを揺らすと、78分にチャルハノールがPKを沈め、3-0で完勝した。
記事全文
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、3-0で勝利したセリエA第18節のカリアリ戦を振り返った。
リーグ戦4連勝でカリアリのホームに乗り込んだインテルは、前半こそゴールレスで終えたが、53分と71分にセットプレーの流れからゴールネットを揺らすと、78分にチャルハノールがPKを沈め、3-0で完勝した。
インザーギ監督は難しい戦いでの勝利を評価した。
「前半が終わった時、我々はチームのパフォーマンスを称え、粘り強いカリアリを相手にこのまま行くしかないと思った。カリアリはアタランタとフィオレンティーナにも負けたが、どちらも悪くないパフォーマンスだっただけに、この試合で勝ち切るのは簡単なことではなかった」
「チーム一丸となって戦わなければならなかった。ファイナルサードでのミスもあったし、何度か訪れた決定機をものにできなかった。しかし、我々はこの勝利を本当に望んでいたし、それを達成することができた」
また、3得点が生まれるきっかけとなったセットプレーの重要性について次のように語った。
「選手たちは本当によく働いてくれるし、スタッフもこうしたルーティンの練習を手伝ってくれる。ディ・マルコ、チャルハノール、アスラニといったセットプレーのスペシャリストもいる、現代サッカーにおいてセットプレーは重要な要素であり、こうした場面では組織力が大きな力を発揮する」
2024年12月29日(日)9:21
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
「これ以上のことは望めなかった」史上初スーペル・コッパ4連覇に王手のインザーギ監督がチームを称賛
「バスが待ってくれるなら話したい」コモで指揮官1年目のセスク監督、立ちはだかったインテル指揮官の教え望む「学んで成長するため」
コモ相手に堅実な勝利を掴んだインテル、S・インザーギ監督は「チャンスを与えなかった」と評価
「選手たちに拍手を」上位対決で6発圧勝のインテル、インザーギ監督はチームを絶賛「素晴らしい継続性を示してきた」
今季CL初失点でレバークーゼンに惜敗のインテル、S・インザーギ監督は「もう少し大胆になれたかも」と反省
戻る
© livedoor