★ユナイテッドがマグワイアとの延長OP行使! 指揮官アモリムがリバプール戦前の会見で明かす

マンチェスター・ユナイテッドは3日、イングランド代表DFハリー・マグワイア(31)との契約に盛り込まれていた1年の延長オプション行使を発表した。

これにより、マグワイアは2026年6月30日までチームに残留することになる。

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マンチェスター・ユナイテッドは3日、イングランド代表DFハリー・マグワイア(31)との契約に盛り込まれていた1年の延長オプション行使を発表した。

これにより、マグワイアは2026年6月30日までチームに残留することになる。

2019年夏にレスター・シティからユナイテッドに加わり、キャプテンを託される時期もあったマグワイア。しかし、今夏には最終的に実現しなかったものの、ウェストハム行きの可能性が取り沙汰されるなど、近年は厳しい立場に追いやられている。

だが、新指揮官のルベン・アモリム監督は2-1で逆転勝利したマンチェスター・ダービーでスタメンに抜擢するなど巨漢DFを評価しており、先日には「3人のDFでプレーするなら、マグワイアはぴったりだ。真ん中はうってつけだと思う」との発言も残していた。

ここに来て新契約交渉も取り沙汰されるなか、5日に行われるプレミアリーグ第20節のリバプール戦に向けた公式会見に出席したアモリム監督は、報道陣との質疑応答のなかでコートジボワール代表FWアマド・ディアロの延長交渉の進捗状況とともに、31歳DFの延長オプション行使を認めた。

「アマドは(新契約締結に)近いし、ハリー・マグワイアに関してオプションを発動させるつもりだ」

「今朝、彼と話して、彼にはピッチで改善しなければならない、我々は彼を大いに必要としていると伝えた」

「また、彼はリーダーとして改善しなければならない。彼がここで抱えていた状況は皆知っているが、我々は今、彼を大いに必要としている。だから、我々は彼のオプションを発動させるつもりだ」

「我々のチームを見れば、ピッチ上のリーダーを渇望している。彼はリーダーであり、その部分を改善しなければならないし、彼のプレーを改善しなければならない。だから我々は喜んで(関係を)継続する」

2025年1月3日(金)23:16

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