パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が迫るナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が16日、自身のインスタグラムで別れのメッセージを投稿した。
既に退団希望をナポリに伝え、移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間での合意が迫る中、クワラツヘリアは自身を一躍ビッグネームに押し上げてくれたナポリに感謝のメッセージを残した。
パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が迫るナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が16日、自身のインスタグラムで別れのメッセージを投稿した。
既に退団希望をナポリに伝え、移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間での合意が迫る中、クワラツヘリアは自身を一躍ビッグネームに押し上げてくれたナポリに感謝のメッセージを残した。
「こんにちは、僕にとっては辛いことだけど、さよならを言う時が来た。ナポリでは素晴らしい時間を過ごした。たくさんの思い出を共有し、たくさんの素晴らしい感動を経験できた。ナポリは僕の故郷。共に歩んできた道は今でも僕の心の中にある。初めてのゴールは決して忘れることはできない。スタジアムに初めて足を踏み入れた時、皆さんの熱い声援、エネルギーを受けた。それはホームでもアウェイでも常に特別だった。このユニフォームを着られてとても光栄だった。クラブで働く全ての人に感謝したい。監督、スタッフ、チームメート、ファンの皆に感謝したい。さよならは言うけど、いつでも僕の心はナポリにある。また会えることを願っている。ナポリにまたスクデットがもたらされることを願っている」
2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。