バルセロナのスペイン代表DFエリック・ガルシア(24)は残留へ向かっているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
冬の補強に向け、元スペイン代表FWアンス・ファティとともに放出候補に挙がっていたエリック・ガルシア。昨シーズンのレンタル先であるジローナや、セスク・ファブレガス監督率いるセリエAのコモが移籍先に浮上していた。
そんななか、21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、ベンフィカ戦では途中出場から値千金の同点ゴールをゲット。5-4の劇的逆転勝利に繋げ、3ポイント獲得に貢献した。
ジローナやコモからは破格のオファーが届いているわけではないようで、バルセロナはエリック・ガルシアを高く評価しているとのこと。『ムンド・デポルティボ』がクラブから得た情報によると、放出はせず残すことになるという。
ファティとともに、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の獲得を左右すると見られていた去就。今シーズンはハンジ・フリック監督のもとでプレーを続けるのだろうか。
【動画】ペドリの絶妙クロスからエリック・ガルシアが起死回生の同点弾!