★レバークーゼンがエルモソ獲得に接近、ローマとレンタル契約に向けた交渉が進展中
レバークーゼンがローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)獲得に近づいているようだ。
レアル・マドリーの下部組織出身であるエルモソは、2019年夏に加入したアトレティコ・マドリーで主力の一人に定着。
記事全文
レバークーゼンがローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)獲得に近づいているようだ。
レアル・マドリーの下部組織出身であるエルモソは、2019年夏に加入したアトレティコ・マドリーで主力の一人に定着。5年間の在籍で公式戦174試合に出場していたが、金銭面を理由に契約交渉はまとまらず、昨シーズン限りで退団となった。
昨夏の移籍市場では多くのクラブからの関心が報じられる中で、ローマに加入。しかし、2度の指揮官交代が起こるなど混迷するチームでは信頼を得られず。ここまで公式戦13試合の出場にとどまっており、セリエAでの先発はわずか2試合という状態だ。
こうした状況もあり、今冬の移籍市場ではフェネルバフチェやガラタサライといったトルコ方面からの関心が伝えられていたが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在はレバークーゼンとの交渉が進展中だという。
両クラブは現在レンタル移籍の詳細を詰めている最中であり、給料負担をどうするかについても整理しているとのこと。近日中に正式契約まで至る可能性もあると報じている。
レバークーゼンは先日にU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが前十字じん帯断裂の重傷を負い、今シーズン中の復帰が絶望的に。また、ドイツ代表DFヨナタン・ターの今季限りでの退団も決定していることから、クラブはセンターバックの補強を模索していた。
2025年1月28日(火)10:10
ツイート
mixiチェック
【関連ニュース】
レバークーゼンがローマDFエルモソのレンタルを正式発表! 負傷者の代役に
「ボニ抜きで準備」サウジ行き迫るレバークーゼンFWボニフェイス、シャビ・アロンソ監督が状況明かす「状況は確かに存在」
レバークーゼンがアストン・ビラ10番も獲得目前 メディカルチェック完了で発表待つのみ
レバークーゼン、ローマで構想外の元スペイン代表DFに関心か?
「パフォーマンスはポジティブ」ラニエリ監督が公式戦連勝に手応え…ローマ再生の秘訣にも言及
戻る
© livedoor