ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。

ミランOBの元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣で士気低下を隠さないポルトガル代表FWラファエル・レオンに言及。イタリア『La Stampa』に語った。

開幕から心身ともに万全ではない様子がうかがいとれる今季のレオン。ミランの背番号「10」は以前ほど存在感がなく、モチベーションを取り戻す気配も感じられない。

そういった点は当然ながらプレーに影響。レオンはチームタスクの履行に問題を抱える。

ミランで数多の栄光を勝ち取ったシェフチェンコ氏はレオンについて、「重要なプレーヤーだからこその現状ではあると思う。しかし、歴史を塗り替える存在になるなら、もっともっと献身的な姿を見せる必要がある」と話す。

「彼のプレークオリティに今さら疑問はない。しかし、リーダーシップを発揮する気配が未だにない。責任を負う気持ちが芽生えるのなら、少しずつでも良くなるだろう。問題は彼がこれを望むかどうかであるはずだ」

「見方によっては、サッカーなんて非常に単純なスポーツだ。ピッチ上で歩き回っているだけなんてことはあり得ないだろう」

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