★板倉滉がフル出場のボルシアMGがシュツットガルトを下してリーグ2連勝!【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第20節のシュツットガルトvsボルシアMGが1日に行われ、1-2でボルシアMGが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ外、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。

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ブンデスリーガ第20節のシュツットガルトvsボルシアMGが1日に行われ、1-2でボルシアMGが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ外、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。

公式戦2連敗中の4位シュツットガルト(勝ち点32)が、前節4試合ぶりの白星を飾った9位ボルシアMG(勝ち点27)をホームに迎えた一戦。日本人所属クラブの対決となったが、先発は板倉のみとなった。

試合は序盤からボルシアMGが積極的な入りを見せると7分、板倉のロングパスからDFラインの裏に抜け出したシュテーガーがボックス内からハーフボレーシュートでゴールに迫ったが、これはGKニューベルのブロックに阻まれた。

その後は一進一退の展開となるが、25分にスコアが動く。ボルシアMGは敵陣右サイドでボールを受けたエングムがパス&ゴーでボックス右に走りこむと、ヴァイグルの絶妙なループパスを胸トラップから右足でゴールに流し込んだ。

1点ビハインドで前半を終えたシュツットガルトだったが、後半開始早々に試合を振り出しに戻す。49分、ドリブルで持ち上がったウォルトメイドのラストパスをボックス左に走り込んだブルーン・ラーセンがダイレクトで折り返すと、これがスライディングブロックを試みたDFエルベディのオウンゴールを誘った。

追いつかれたボルシアMGは68分、シュテーガーとのパス交換でボックス右から侵入したエングムがシュート。さらにDFにブロックされたこぼれ球をクラインディーンストが反応したが、トラップミスでシュートは打てず。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すと、ボルシアMGは81分にヴァイグルのスルーパスで上手くDFの裏に抜け出したウルリッヒが上ボックス左から侵入。縦に持ち上がり折り返しを送ると、中央に走り込んだクラインディーンストがワンタッチでゴールに流し込んだ。

シュツットガルトが試合終了間際の95分に右CKをニアに走り込んだルオーがフリックすると、ゴール前のウンダブがゴールに押し込んだが、これはオフサイドの判定で認められず。試合はそのまま1-2でタイムアップ。

2連勝のボルシアMGは7位に浮上、公式戦3連敗のシュツットガルトはチャンピオンズリーグ(CL)圏外の5位に後退した。

シュツットガルト 1-2 ボルシアMG
【シュツットガルト】
OG(後4)
【ボルシアMG】
ナタン・エングム(前25)
ティム・クラインディーンスト(後37)

2025年2月2日(日)6:30

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