★「イギリスの首相と話し合える若者がここで終わっていいはずがない」ラッシュフォードにシアラー氏がエール「エメリの期待に応えろ」「ラストチャンスだ」

名手アラン・シアラーが、マーカス・ラッシュフォードに対して言葉を紡いだ。

何はどうあれ一度マンチェスター・ユナイテッドのことを忘れ、アストン・ビラで今季後半戦を戦うラッシュフォード。

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名手アラン・シアラーが、マーカス・ラッシュフォードに対して言葉を紡いだ。

何はどうあれ一度マンチェスター・ユナイテッドのことを忘れ、アストン・ビラで今季後半戦を戦うラッシュフォード。これからの4カ月はキャリアを立て直すための4カ月だ。

プレミアリーグという舞台で歴代最多得点記録を樹立した元イングランド代表FWシアラー氏は、イギリス『Betfair』を通じてラッシュフォードに言及。エールを送った。

「きっと彼はまだサッカーを愛し、キャリアを続けたいと心の奥底で思っている。それを、自分自身に対して証明する必要がある」

「このタイミングでユナイテッドを去れたのは良いことだ。単なるローン移籍でも再起を図るチャンスだし、態度がどうこう言ってくる監督の元を離れられたのだから、良い移籍だよ」

「彼がシーズン30ゴールを記録した時のエネルギー、情熱を私は再び見たい。イギリスの首相と面談して話し合うことも出来た若者が、ここで終わっていいはずがない。ルベン・アモリムは自らの権限のもとに彼を見放したが、ウナイ・エメリはその能力を買ってくれたのだ」

「全ては彼次第。彼が望む左サイドでプレーできることを願っているよ。意欲と願望を自分自身に証明するんだ。アストン・ビラはそのラストチャンスの舞台と言ってもいい」

2025年2月5日(水)21:40

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