★アーセナルに連勝したニューカッスルが2大会ぶり3度目の決勝進出!【EFLカップ】

カラバオカップ(EFLカップ)準決勝2ndレグのニューカッスルvsアーセナルが5日に行われ、2-0でニューカッスルが勝利した。この結果、2戦合計スコア4-0でニューカッスルが決勝進出を決めた。

記事全文

カラバオカップ(EFLカップ)準決勝2ndレグのニューカッスルvsアーセナルが5日に行われ、2-0でニューカッスルが勝利した。この結果、2戦合計スコア4-0でニューカッスルが決勝進出を決めた。アーセナルのDF冨安健洋はケガのため欠場している。

1月7日の1stレグで0-2の完敗を喫したアーセナルは、快勝した直近のマンチェスター・シティ戦と同じスタメンを起用。3トップは右からマルティネッリ、ハヴァーツ、トロサールの並びとなった。

試合は先勝しているニューカッスルがいきなりネットを揺らす。4分、中盤のルーズボールをゴードンがワンタッチでDFの裏へロングパス。これに反応したイサクがボックス右から侵入しシュートを突き刺したが、VARの末にDFの裏に抜け出したイサクのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。

VARに救われたアーセナルだったが、19分に再びピンチを迎える。GKドゥブラフカのロングフィードを前線でイサクが落とすと、ゴードンとのワンツーでボックス手前まで侵攻。ミドルシュートは左ポストを直撃したが、こぼれ球をマーフィーが押し込んだ。

1点ビハンドとなったアーセナルは23分、ハイプレスから敵陣でパスカットしたウーデゴールがワンタッチで繋ぐと、ボックス右深くに抜け出したハヴァーツの折り返しを走り込んだトロサールが右足で合わせたが、これはGKドゥブラフカが好セーブ。

その後はアーセナルがボールを保持する時間が続いたが、36分にアクシデント。右モモ裏を痛めたマルティネッリがピッチに倒れ込むと、プレー続行不可能となり、ヌワネリが緊急投入された。

1-0で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはニューカッスル。52分、GKラヤにゴードンがハイプレスをかけると、ライスへのパスをシェアがカット。こぼれ球がボックス内のゴードンにつながると、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。

追加点を奪われたアーセナルは、61分にトロサールとウーデゴールを下げてスターリングとメリーノを投入。さらに78分にはトーマスとティンバーを下げてジョルジーニョとカラフィオーリをピッチに送り込んだ。

するとアーセナルは89分、ルイス=スケリーのパスからボックス左深くに抜け出したライスが左足でシュートを放ったが、これはGKドゥブラフカのブロックに防がれた。

結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。2戦合計スコア4-0でアーセナルを下したニューカッスルが2大会ぶり3度目の決勝へ駒を進めた。

ニューカッスル 2-0 アーセナル
【ニューカッスル】
ジェイコブ・マーフィー(前19)
アンソニー・ゴードン(後7)

2025年2月6日(木)7:00

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
復帰サカのゴールが決勝点! ガブリエウ負傷もアーセナルがロンドンダービー連勝!【プレミアリーグ】
【日本代表プレビュー】勝てば史上最速でのW杯出場決定、ホームの大観衆の前でピッチに立つスタメンは?/vsバーレーン代表【2026W杯アジア最終予選】
「相手も死ぬ気で戦ってくる」勝てばW杯出場決定も気の緩みを見せたくない板倉滉、またも変わる最終ラインに「1秒たりとも気を抜かない」
伝家の宝刀のCKでメリーノが決勝点! アーセナルが真骨頂の堅守でチェルシーに完封勝利【プレミアリーグ】
【プレミア注目プレビュー】上位戦線左右する赤と青のロンドンダービー
戻る
© livedoor